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携帯送信機

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雨の10月です。寒いので電気カーペットを天袋から出しました。

するとへんてこな化石が出てきました。
旧日本軍のものかと思いましたが、オリーブドラブ.......
蓋のゴムが固着していたが、なんとか開けると横文字です........
なんと、携帯送信機です。X発振の2球式でKeyによるモールスCWです。
壊れようがないくらい丈夫でシンプルなので
真空管(12Vメタルチューブ)を挿し、電源を繋げば完動すると思う。
アメチャンも偉いものを腰に下げていたものですね。
WW-2初期のものと思います。現在の携帯電話からは考えられないような
代物です。真空管のソケットはGT缶の8本足ですから60年ぐらい以前
のものだと思います。発振電波の一部をローディングコイルで豆電球が
点灯するようになっており、夜間でもモールス信号の点滅で送信を確認
できるようになっています。
日露戦争当時は我国の無線はCW(コンテニアスウエーブ)でなくマルコ
にー式雑音電波で、ノイズの断続でしたから通達距離が短かったが、
帝政ロシア海軍はCWで強力な電波だったそうです。日本海に入り
「敵艦見ゆ」を雑音電波で受信、東郷艦隊はこれを打ち破った.....
何処でこれを仕入れたか記憶にありませんが、熊本のジャンク屋か
神田(今の秋葉原)のジャンク屋だと思います。私に骨董趣味は無く、
これを自分で電話用に変調器をつけて改造2アマ用移動無線機として
使用しようともくろんだものと思います。

とするとアルカスも相当なシーラカンス的生ける化石ですね......
アルカスが若かりし頃バタフライをテフテフと書きました。
大橋をオホハシと書く時は古きよき時代を懐かしんでいる時です。

アルカス・オホハシ

by arukas7 | 2004-10-06 18:24 | アマ無線 | Comments(0)
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