今日は佐倉市の健康診断に行きました、バリウムを飲んだりで不安な一日でした。
最近作のアルカスタウベ1,2号機はアルカスお気に入りです。 1号機は1/7スケール電動機でスパン2メートル 2号機は1/5.5スケールガソリンエンジン機でスパン2.6メートルです。
小型の電動機はタワミ翼で支柱や張り線が複雑です。 飛行も調整の甲斐あって黎明期のフライングマシンらしい飛行を再現できたと満足しています。
2号機は大型ですが取扱い優先でスケール精度は少し簡略化して製作しました。 通常、大型の方がより精密に各部を再現出来るのですがアルカス爺さんの車は 小さく体力も無く懐も寂しいので大鉈をふるい、これでいいのだと自分に言い聞かせでっち上げました。 被覆も障子紙にしてコストを削減しました、燃料費が安いガソリンエンジン搭載もそのためです。 使用材料のアルミ板他も、すべてホームセンターで入手できるものばかりです。 バルサ材はかなり大量に要りますが僚友のI氏から良質の直輸入バルサを譲ってもらいました。 翼厚の薄いリブは、やわな材料では強度不足で使えないので日頃からストックを心がけています。
製作図面はCADではなく障子紙に手書きです。 この機体が作られた頃は電卓も瞬間接着剤やエポキシも無かった筈で、 それに比べたらアルカス工廠の道具は贅沢だと思います(負け惜しみ)
空飛ぶ障子みたいな飛行機の誕生ですが今のところアルカスは、 これで大満足で次回の飛行を、わくわく楽しみにしております。
オオハシ
by arukas7
| 2010-10-19 05:03
| タウベ
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