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アントアネット3号機 椅子、燃料タンクを作る

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椅子は複座と単座があるようですがメカ点検ハッチの上ににボール紙とバルサ製の単座にしました。
胴体は細い三角断面のヨットのような艇体でパイロットは殆ど上半身を乗り出した形で乗り
左右2個の丸ハンドルは左が補助翼、右が昇降舵です。
アントアネット50馬力水冷エンジンは気化器を持たず燃料はポンプで噴射する。
冷却は少量の水蒸気に換え胴体側面のスノコ状コンデンサーで水に戻し冷却する。
主翼は近代的な直線テーパー翼で何処から何処まで当時の水準を一歩超えた工夫が盛られて
技術的に非常に近代的な飛行機だった。

そうです。英仏海峡横断にエンジントラブルで失敗 着水した時、円弧翼が浮きの代わりをして助かったという

昨日、利根川で不時着水したアルカス・アントアネット2号機は
まさに 究極のスケールフライトを演じた!! 訳で 天晴れアントアネット!!
に乗って素晴らしき飛行機野郎魂 を見せたのだ!!
その意気に感じてアルカスも水に飛び込んだのだ。。。。 ギャハハハ真っ赤な大嘘 です。

2個の円筒状燃料タンクは瞬間接着剤のアルミ容器を加工後、真鍮色に塗装予定です。

アントアネット3号機 椅子、燃料タンクを作る_a0141004_22555254.jpg

おおはし





























by arukas7 | 2011-03-29 23:04 | アントアネット | Comments(0)
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